Archives : 2008年3月

パリ滞在

展示会をTORANOIにて。
前回とはまた違ったブースに構成しました。前回はホワイト、今回はブラック。
ちょうど、ジャーナリストの平山景子さんがいらしてくれた所です。
平山さんに初めてインタビューを受けたのが23歳の頃。
当時、平山さんがゴルティエにインタビューした記事を何回も読んだ記憶があります。
今思うと、あんな子供に、よく平山さんがインタビューしてくださったなぁ。。。と感無量です。

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今回は珍しく左岸にステイしました。閑静な住宅街。窓からの景色が凄く素敵だったので毎日ベッドから空を眺めていました。

2008 A/W COLLECTION - ZOO -

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アルファベットの最終文字"Z"と、起源を表す数・2つの"0"、すなわち"ZOO"…。
「YOSHiKO CREATiONの08AWのテーマは動物園を舞台とした「ZOO」。ピーターグリーナウェイ監督の映画からインスピレーションを受けました。

地球上には多くの動物が溢れていて、繁殖と腐敗を繰り返している。

私たちもその中の園に存在して生きている中で、何がリアルで何がアンリアルなのかわからない。

ただ、真実と向かい合う事や、尊重や感謝が必要な世の中なのではないでしょうか。

私たちは矛盾の中に生きています。だからこそ美しい。

そんな円い世界を私たちのブランドで象徴出来たら幸いです。」


映画自体は、難しい。そう、難解でした。でも美しかった。
義足や義手をつけることに恐れもなくなりました。

この映画の手法を知らずに、もしくは知っていても、母胎的言語を持っていなければこの作品を美しく思うことは難しいのかも知れません。

でも。
秘密があるという事実、一種の暗号化されたテクストを読むという感情は一種の遊びになります。

純粋な喜びの為にテクストを読むとき以上に、確かに少し複雑で少し不安で、、まぁ少し心配な企てになります。
そこで、このテクストやファブリックが何であるかを知らなくとも、そのことが重要になると信じています。

いつも、毒があるって言われたりする理由はここなのかも。
本質的に表現したいのは、「他人の手で作るような無私性」であり、決して自我の極北ではないと思っています。

いわば、象徴主義。。。



だから、出発地点で役立ったこのテクストを具体的に知ることは必要だとは思いません。

人間と動物はほとんど変わりがないのだという南方方向な考えかも知れませんが。時には人間を動物的次元に引きおろすことだって必要だとも思う今日です。

そんなことがシンプルに表現出来ていたらいいなぁと思います☆

今季は、YOSHiKO CREATIONらしい世界観のコレクションだと自負しております。

皆さん、ぜひ遊びにいらしてくださいね!

Le 11 Mars2008☆

3月11日。
私のお誕生日でした★

PUBLIC IMAGEのコレクションに行き、その後皆とご飯へ。
コレクションは、色が凄く好きだったなぁ、なんか、薄いフィルターをかけてみている様な感じ。
パリでの生活が長かったせいもあるけど、ヨーロッパの、薄く、均一なグレートーンの色の空が大好きで。
落ち着きます。

毎年、私の誕生日って忙しい!展示会だったり、飛行機の中だったり。
とにかくそんな事にかまっていれないほどのスケジュール。。
だから、今年の様に皆さんにお祝いしてもらうってなかなかないんです、だからすごーーーーくうれしかったです。
フレンチレストランもやばく美味しかったー!!!!

皆、本当は忙しくてへとへとなのに、お祝いしてくれてありがとう★
わかってます、、、本当に皆忙しいこと。
スタイリストのしゅんくんや、菊池凛子ちゃんなんて2日連続でお祝いしてくれて。(してくれたというより、するしかなかった?!)

実は3月10日、新作のカタログ撮影をしていたのです。
まだ、ビジュアルは出せないんだけど、今シーズンは凛子がモデルです。やっぱり、彼女は凄くて、見ていたら感動してしまった。勿論スタイリングはしゅんくんで。
写真は石塚たかお氏。
アンダーグラウンドな世界を撮りおろすアーティストです。

4月1日~6日の展示会には飾られる予定なので、皆さん楽しみにしていてください。


とにかく!

たくさんのお花とプレゼントと、やさしい気持ちに包まれて、幸せなお誕生日でした。


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